セキュリティー

念願のパリ旅行、「楽しみだけどテロや治安が心配」といった声がよく聞かれます。私たちパリチャンは安全面やセキュリティを重視。皆さまにご旅行を安心して心から楽しんでいただける環境づくりを徹底し、サポートいたします。

仏政府は2017年夏より、主要な交通機関や観光地のパトロールを強化、近隣国との連携しセキュリティの改善に取り組んでいます。文化省の決定によりパリ市内、イル・ド・フランス、加えて30の施設に最新技術を投入した監視カメラを設置。フェスティバルやコンサートなど大型イベントの安全対策にも400万€(5億円以上)が投入されています。


パリ警察も各区の中央警察署を24時間オープンにし、被害者サポートを強化。観光地に限らず全域にパトロールを広げて治安状況をコントロールし、観光客の多い夏季にはバイリンガルの警察官を各所配置しています。彼らは言語の国旗を付けており、道案内から被害の相談まで対応してくれます。意外かもしれませんが、統計上でもパリはヨーロッパで最も安全な都市のひとつなのです。


しかしながら、他都市と同様パリにも治安の悪い地区が存在します。これに関しては各自の判断となりますが、良からぬ雰囲気を感じる場合その予感は大体当たっています。

基本的にパリ北部には注意してください。近郊のSt. DenisLa CourneuveMantes-la-Jolieも暗くなったら近づかない。MontmartreBarbèsも人目につかない通りは極力避けましょう。エッフェル塔やノートルダム大聖堂なら人も多いし安心!と気を抜いてしまうとスリのターゲットになりかねません。観光地なら大丈夫だと思い込むのも危険です。


名所が点在するパリで移動に便利なメトロ。車内や乗り換えの大きな駅ではスリ対策が必要です。フランスでは未成年の拘留が厳しいため、スリの多くは若者です。少年少女がグループで囲んできたり、あどけない子供が盗みを働くこともあります。「入り口付近に立たない」「うかつに携帯や財布を取りださない」など各自対策を整えましょう。


緊急事態の電話番号は医療…15警察…17消防…18です。
万が一盗難に遭った際の対応は日本大使館HPをご覧ください。また警察署で盗難被害を提出する際は警察官が16か国語に対応したS.A.V.E(外国人被害者サポートシステム)で記録し、日本語で受領書を交付できます。